2017/04/30 (Sun) 看護のお仕事中に簡単に脇汗を止める方法 Category 看護師 仕事

体の中で一番汗をかきやすいのが、汗腺の集中している脇ですよね。とくに患者さんとの距離が近い看護職では匂いが出てないか不安になると思います。

仕事柄、汗の不安が大きい看護師は、ワキ汗対策もしっかりしておきたいものです。

仕事中になかなか脇汗を拭うわけにもいきませんので、お手軽に脇汗を止める方法があればうれしいですよね。そんな看護師の皆さんにご紹介したいのがハッカ油スプレーです。

自分でも簡単に作れるハッカ油スプレーを百均などで手に入る小さなスプレーボトルに入れておけば安心です。汗が気になってきたらちょっと人目を避けて脇にシュシュッとしましょう。

ハッカ油の作用で肌がヒヤッとして汗が引いていくのが感じられると思います。実際に体温は下がるわけではないのですが、ハッカの持つ「ヒヤッと感」によって「寒くなった」と脳が錯覚を起こして汗が引いていきます。

市販されているものもありますが、自作すると安上がりです。エタノール10mlにハッカ油を5滴ほど入れて混ぜてください。そこに精製水90mlを加えたらハッカ油スプレーの完成です。

2017/04/18 (Tue) 看護師の脇汗対策 Category 看護師 仕事

看護師のお仕事は患者との距離が近いためついつい汗の匂いが気になってしまいますよね。特にわきがの傾向があるような方は特に心配が多いのではないでしょうか。

そこでかんたんにできるワキ汗対策をご紹介します。

汗は体温の上昇に伴って体を冷やして体温を調節するために出てきます。脇は汗腺が多いので、とくに汗が出やすい場所です。これを素早く止めるには、体温の上昇を汗が出る前に抑えてしまうことが重要です。

手軽に体温を下げるには、太い血管が集中しているリンパ節を冷やしてあげること。血液を冷やしてあげると体温もすーっと下がってくれます。なんか汗ばんできそうだなと思ったら冷却シートとか冷えたペットボトルなどで、リンパ節のある辺りを冷やしてあげると効果的です。

首の後ろ、ひざ裏なんかだと簡単にできそうですね。ぜひ試してみてください。

2017/04/09 (Sun) 汗の匂いが気になる仕事！看護師は何位？ Category 看護師 仕事

看護師のみなさんのニオイケアは万全ですか？春は新しい出会いも多い時期です。悪い印象を持たれないようにしたいですよね。

ちょっと意外ですが、体臭がもっともきつい時期は夏ではなく春という説があります。匂いは体の老廃物が原因なので、汗をかきにくい冬に溜め込んだ毒が春になって排毒されるのかもしれません。春の汗はニオイがきついというのはそのせいかも。

資生堂が実施した調査によると、汗のニオイに対する不安度が高い職業の上位5はこちらの通り。「自分の職業は汗のニオイが気になりやすいと思う」と回答した人の割合による順位になっています。

第1位：介護士　74％
第2位：看護師　68％
第3位：リハビリスタッフ（理学療法士、作業療法士）　67％
第4位：保育士、幼稚園教諭　60％
第4位：エステティシャン　60％

介護、看護関連が１位と２位に入っています。やっぱりカラダを使う仕事で、患者さんとの距離も近いですからこれは納得ですね～。３位もリハビリスタッフもやっぱりそうだよねという結果でした。病院は冷房を抑えめにしないといけないせいもありますね。

あなたのニオイケアはバッチリですか？

2017/04/02 (Sun) 看護師が転職で失敗しないコツ Category 看護師 英語

看護師さんが転職して失敗しないためのポイントはいろいろありますが、その一つが求人票や面接にあらわれない部分です。

病院の雰囲気であったり、看護部内、医師との人間関係であったり、内部の人間でないとわからないような部分も大切です。看護師のお仕事にかぎらず、職場の問題の80%は人間関係とも言われます。どうにもウマがあわない人たちとは一緒に仕事をしにくいのが残念ながら本音のところでしょう。

そうした内部情報はなかで実際に働いている人にしかわからないものです。そういった情報こそ転職サイトを活用してしっかりと押さえておきたいものですね。無料で利用できるのが転職サイトの良いところなのでうまく活用させてもらいましょう。

2017/03/25 (Sat) 認定看護師の看護分野 Category 看護師 英語

認定看護師になるにはまず、制度委員会が特定した認定看護分野から分野を選択していきます。これらの分野は、高度化・専門分化が進む保健や医療、福祉現場において、熟練した看護技術および知識が必要とされる分野として認定されたものです。

 

次の21分野が認定看護分野として特定されています。

• 救急看護
• 皮膚・排泄ケア
• 集中ケア
• 緩和ケア
• がん化学療法看護
• がん性疼痛看護
• 訪問看護
• 感染管理
• 糖尿病看護
• 不妊症看護
• 新生児集中ケア
• 透析看護
• 手術看護
• 乳がん看護
• 摂食・嚥下障害看護
• 小児救急看護
• 認知症看護
• モニタリングとケア
• がん放射線療法看護
• 慢性呼吸器疾患看護
• 慢性心不全看護

分野によっては専攻課程が設けられている学校が全国にたった一つというものもあります。

認定看護師を目指す方は注意して下さいね。